フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(34)が5日、自身のインスタグラムを更新し、一部報道でステルスマーケティング(ステマ)の疑いが報じられていたことについて謝罪した。
この騒動は4月に「週刊文春」が同局のアナウンサー数人が同じ美容院で無料のサービスを受ける代わりにSNSの宣伝に協力していた、などと報じたもの。同局は「ステマにはあたらない」と見解を示しつつ、先月末に「社員就業規則に抵触する行為があった」と認めていた。
三田アナは他の女性アナとは別の美容院に通っており、支払いは原則していたものの、結婚祝いでトリートメントのサービスを受けたことがあったなどと説明。「特定の美容室のSNSなどに、フジテレビアナウンサーとして自身の写真が掲載されたことは事実であり、ニュースに携わる人間として認識が甘かった」とつづった。またこの日までに、同局の井上清華アナ(26)らも反省のコメントを寄せた。
◆「ステマ疑惑」報道についてSNSで謝罪したフジテレビアナウンサー
▼6月3日 木下康太郎、宮澤智、堤礼実、久慈暁子
▼4日 三上真奈、海老原優香、杉原千尋
▼5日 三田友梨佳、井上清華