芸歴54年の前川清、純烈主演映画「純烈ジャー」で特撮初出演…スーパー銭湯店長役を怪演

スポーツ報知
自身初の特撮映画で怪演する前川清

 歌手の前川清(72)が、4人組歌謡コーラスグループ・純烈の初主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」(9月10日公開、佛田洋監督)で特撮映画に初出演することが5日、分かった。

 純烈の4人には世を忍ぶ仮の姿があり、温泉施設を守るヒーロー「純烈ジャー」として温泉の平和を乱す悪と戦う物語。前川が演じるのは、純烈が訪れるスーパー銭湯の店長・御前川(おまえかわ)清。仕事中に居眠りしたり、勝手に店内の土産を食べてしまうなど、うだつの上がらない店長を演じる。

 純烈はリーダーの酒井一圭(45)が「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオブラック、白川裕二郎(44)が「忍風戦隊ハリケンジャー」のカブトライジャー、小田井涼平(50)が「仮面ライダー龍騎」の仮面ライダーゾルダを演じた特撮出身者グループ。54年の芸歴で初めて特撮の世界に足を踏み入れた前川は「コントっぽい内容だったので気楽に参加させてもらいました。どんな仕上がりか分からないけど、あれでよかったのかと心配しています」と苦笑い。「皆さんも懐かしく楽しんで見てくれると思う。たくさんの方に足を運んでもらえるといいですね」と話した。

 純烈を語る上で、前川は欠かすことができない恩人だ。俳優として頭打ちだったリーダーの酒井一圭が夢に前川が出てきたことで、ムード歌謡のグループ結成を決意したのは有名な話。19年1月に元メンバーが女性問題で脱退し、グループが苦境に立たされた際、自身の明治座特別公演を再始動の場として用意したのも前川だった。

 「積年の夢であった特撮ヒーロー映画なので、ぜひ前川さんに、いていただきたかった。我々が育った東映の特撮の世界、スーパー銭湯の世界にお招きするのも悲願でした」と酒井。恩返しの共演で映画界にも純烈旋風を起こす。

■小林綾子は特撮37年ぶり

 映画には「おしん」で知られる女優の小林綾子(48)がスーパー銭湯の職員・天地星子役で出演する。後上翔太(34)を教え子に持つ元高校教師の役どころ。特撮作品はフジテレビ系「ペットントン」(83~84年)以来37年ぶりの出演だったが「ユーモアたっぷり、個性豊かな純烈さん。キャラが立って面白いだけでなく、緊張気味の現場をいつも温かく盛り上げてくださいました。私もすっかりファンの一員です」と感激しきりだった。

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