【中日】山本拓実が好リリーフで今季初勝利「死ぬ気で投げた」防御率108・00から雪辱

スポーツ報知
好リリーフで今季初勝利を挙げた中日・山本拓実

◆日本生命セ・パ交流戦 中日6―3オリックス(5日・バンテリンD)

  中日・山本拓実投手が好リリーフで今季初勝利を挙げた。

 3点リードの3回無死一、二塁。先発・梅津が作ったピンチで登場し、見事に無失点で抑えた。続く4回も3者凡退に打ち取り2回無失点。20年7月以来、約1年ぶりとなる白星を挙げた。4年目右腕は「自分の投球をするだけだと思っていた。前回やられていたので必死に、絶対ゼロに抑える気持ちだった」と振り返った。

 前回登板した5月28日の日本ハム戦(札幌D)は先発・大野雄が4回でKOされ2番手で登場。1イニングを4安打、3四死球(2度の押し出し)と大乱調で4失点した。スコアボードには一時、「防御率108・00」と映し出された。

 それでも「前回は悪いのが全部出てしまっていた。これ以上悪いものはないと思って、毎日必死で練習してきた。前回やられたとき正直『これ2軍(行き)だ』と思ったが、もう一度チャンスをいただいた。与田監督からも『自分の自信のあるボールをもっと投げればいいんだ』と言われ、今日は死ぬ気で投げました」と指揮官のアドバイスに結果で応えた。

 中継ぎでの白星に「本当におこぼれをいただいた。自分でつかみ取ったというより、舞い込んできたという気持ち。崖っぷちであることは変わらないので、明日からも必死にやりたい」と浮かれる様子はなかった。

 与田監督も「前回、札幌で思うように投げられなかったですけど、彼にリベンジしてほしかった。うまく立て直してくれた」とほめた。

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