寺田明日香、愛娘の前で今季3度目の日本新へ挑戦「応援を力に変えて走れればいい」

布勢スプリントの前日会見で抱負を語った寺田明日香
布勢スプリントの前日会見で抱負を語った寺田明日香

 陸上女子100メートル障害日本記録保持者の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が5日、布勢スプリント(6日、鳥取市・ヤマタスポーツパーク陸上競技場)に向けて試合会場で最終調整した。

 前戦の木南記念(1日、大阪)では、12秒87の日本新記録を樹立。東京五輪参加標準まで0秒03に迫った。今大会は、長女・果緒ちゃん(6)も会場で見守る予定。「(応援を)力に変えて走れればいい。最低でも(五輪標準の)12秒84で走りたいし、あわよくば(12秒)7台が出れば」と、家族の前での好レースを思い描いた。

 14年に出産した愛娘のリアクションは、競技の上でも大きな支えになっている。木南記念では、日本新でも五輪参加標準までわずかに届かず「『(出すのは)12秒84だったんじゃないの? なんで12秒87なの? そんなことある!?』と怒られた」と明かす。寺田は世界ランキングにより出場資格を得る道でも五輪に近づいているが、参加標準を突破して日本選手権(24日開幕、大阪)3位以内に入れば内定。自力でスッキリと切符を手にしたいところだ。

 今季は、4月の織田記念国際(広島)でも、12秒96の当時日本新をマーク。充実のハードリングを見せる31歳は、今季3度目となる日本新記録に向けて「うまく全体的にまとめて、木南の時のような流れで走れれば良い」とうなずいていた。

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