チヌ早々に目標達成25尾…徳島・鳴門市堂ノ浦

スポーツ報知
スリリングなやり取りで楽しませてくれた41㌢のチヌを手に笑顔の正木さん

 梅雨に入り、曇天が続く5月19日、チヌを狙いに徳島・鳴門市堂ノ浦に釣行した。お世話になったのは「細川渡船」「携帯090・3180・3960)。ポイントはお任せで、潮の通るカセでの釣りとなった。今シーズン、堂ノ浦は2回目。前回の釣果はチヌ4尾だったので、今回は10尾を目標に挑戦だ。

 まずはダンゴを作り、タックルをセットした。そして午前6時半、「釣れますように」と思いを込めて第1投。すると、魚の反応は良く、20センチのチャリコが食ってきた。2投目も21センチのチャリコが釣れた。気を良くして3投目。「モゾモゾしてグ~ッ!」と、先ほどと違う反応が穂先に現れた。アワセを入れると、ゴツゴツと良く引く。浮いて来たのは35センチの本命だった。

 時計を見ると釣り始めてまだ20分。3投目で釣れたので活性が良いのを感じ取れた。ただ、餌取りも同様に活性が良く、とにかくチャリコが餌取りに。チヌも釣れるのだがチャリコ5尾に対して1尾の割合だった。何とかチヌだけを釣ろうと刺し餌をコーンやサナギに変えて狙ってみるが、なかなか口を使ってくれない。堂ノ浦は流れがあるので硬い餌は流し込みにくい。オキアミをメインに硬い餌をローテーションした。餌取りのチャリコを釣りながら、コーンを餌にして流し込んだところで30センチのキビレをゲット。

 同8時過ぎに満潮から引き潮に変わり、トロ~ッと潮が動きだした。その時、穂先が大きく入るアタリが来た。思わず竿を突き上げると、ズッシリと重みが伝わってきた。攻防開始だ。魚は船下に突っ込んで必死に抵抗する。「このままでは舩底にラインが当たって切れてしまう」。強い引きに耐えて、何とか浮き上がらせたのは本日最大のチヌ41センチ。流れがあるのでラインは1号。今のチヌは良く引いて、40センチを超えるとやり取りはとてもスリリングだ。

 その後もコンスタントに釣れて、昼過ぎには目標の2ケタを達成した。それと同時にボラが寄り始め、ダンゴをつつき出した。ボラは海底を濁し、チヌの食い気を上げてくれる、チヌの友達だ。

 午後2時頃には3連続ヒットもあり、まさに入れ食い状態も続いたが、雨が降り出したため納竿とした。釣果は10尾どころか、41~21センチを25尾。中、小型であったがチヌの数釣りを堪能した。(報知APG・正木 義則)

 ◇この日の餌 ダンゴは「ニュー赤だんごチヌ」に「濁りオカラ」、「荒びきさなぎ」、「ニュー活きさなぎミンチ激荒」を混合。刺し餌は「くわせオキアミ食い込みイエロー」、「ニューくわせコーン」、「ニュー活きさなぎミンチ激荒」のサナギを使用した(全てマルキユー)。

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