いきものがかり・山下穂尊、今夏脱退「表舞台に立つ芸能活動からは退く」創作活動は継続 バンドは2人体制

スポーツ報知
山下穂尊(右)のバンド脱退を発表した「いきものがかり」

 3人組バンド「いきものがかり」が2日、今夏でギターの山下穂尊が脱退すると発表した。10、11日に予定する「いきものがかりのみなさん、こんにつあー!」ファイナルの横浜アリーナ公演が、3人体制最後のステージとなる。山下は、公式ホームページ(HP)で「グループから離れ、表舞台に立つ芸能活動からは退く決断をいたしました」と報告。脱退後も創作活動は継続していくという。バンドは今後、ボーカル・吉岡聖恵とリーダー・水野良樹の2人体制で活動していく。

 公式HPでは3人での連名、3人それぞれのコメントを掲載。山下は、脱退を決めた理由について「この一年以上、様々に社会状況が変化していく中で、果たして自分がいる場所、するべき事、生き方、とは何だろう、とずっと考えて参りました。約22年間の活動で見させてもらえた世界の素晴らしさ。一方でこのグループを続けていては見ることのできない世界への憧れ。自分の中ではこれまで、両者のあいだでの葛藤がどうしてもありました」などと、つづった。

 山下は「かなり以前の時期から」メンバーに脱退の意思を伝えていたという。3人は連名コメントで「それぞれの人生の行く先を考える年齢になってきました。少しわがままかもしれませんが、自分自身に正直にならざるを得ない時期を迎えています。放牧(活動休止)をしてみたり、独立をしてみたり、紆余曲折の旅を続ける中で、音楽やグループに向ける気持ちが、山下と他の二人とで、少しずつ違うものになってきたことを感じていました」とした。2人は、山下に対して「メンバーから“友人”に戻る山下に、新しい毎日を大切に過ごしてほしいと思っています」と言葉を贈った。

 バンドは小学校からの友人だった水野と山下が、同級生の妹の吉岡をボーカルに誘い、1999年に結成。NHK紅白歌合戦に11度出場で2012年には紅組トリを務めた。17年1月からは「放牧」として1年間のバンド活動休止もあった。昨年4月にはデビュー以来所属していた事務所から独立。同11月に結成20周年、今年3月にデビュー15周年を迎えていた。

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