【阪神】青柳晃洋、東京五輪「侍ジャパン」内定…渡辺俊介、牧田和久のサブマリン系譜継ぐ

スポーツ報知
青柳晃洋

 阪神の青柳晃洋投手(27)が東京五輪の侍ジャパン最終メンバーに内定したことが1日、分かった。プロ6年目で代表経験はないが、サイドスローとアンダースローの中間から投げる変則タイプで、初対戦が多い国際大会では重宝される存在。第2先発などの「ジョーカー枠」として白羽の矢が立ったもようだ。

 今季8試合で3勝2敗、防御率2・50と安定している青柳は140キロ台中盤の直球とスライダー、シンカーを武器にゴロを打たせる投球が持ち味。2006年WBCで活躍した渡辺俊(ロッテ)に始まり、牧田(楽天)、高橋礼(ソフトバンク)とサブマリン勢が外国人打者に好投しており、その系譜を継ぐ可能性は十分だ。

 現役時代に08年北京五輪に出場し、侍ジャパンのバッテリーコーチも務めた矢野監督は以前に「(五輪会場の)横浜のように狭い球場だと、青柳の打球を上げさせない投球や対戦経験がないところも有利。世界と戦うためにはそういう投手も必要だと思う」と評していた。

 阪神からは青柳と左のセットアッパー・岩崎の2人が初選出される見込み。19年プレミア12での代表入りはゼロだったが、首位を走る虎をけん引する両投手が稲葉ジャパンの貴重なピースとなりそうだ。

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