中日の4年目・清水達也投手が1日、地元埼玉・深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」が刺しゅうされた新グラブを披露した。
ナゴヤ球場での残留組練習に参加。キャッチボールやブルペンで投球練習では、グラブの親指部分に深谷市の名産「深谷ねぎ」がモチーフとなったキャラクターの刺しゅうが入った新“相棒”を携えた。
今年から用具提供するローリングス社が清水の“深谷愛”を感じ取り、刺しゅうを施す粋な計らい。昨季の契約更改でも、同キャラクターがワンポイントで入ったネクタイを着用しており、清水自身も広告塔を買って出ている。
今季は1軍キャンプでスタートしたが、オープン戦で結果が残せずここまでは2軍生活が続く右腕。親指部分に宿った最高のパートナーとともに、1軍昇格と「ふっかちゃん」のPRを目指す。