【大学野球】仙台大2017年秋以来6季ぶりリーグV王手・・・大北広紀&辻本倫太郎アベック弾

大北の本塁打に歓喜する仙台大
大北の本塁打に歓喜する仙台大
ダイヤモンドを回る仙台大・大北
ダイヤモンドを回る仙台大・大北
5打数3安打1打点だった仙台大の辻本
5打数3安打1打点だった仙台大の辻本

◆仙台六大学野球春季リーグ ▽最終節第1日 仙台大6―1東北福祉大(29日、東北福祉大野球場)

 全勝同士の対決となった東北福祉大と仙台大の第1戦は、仙台大が6―1で勝利し、2017年秋以来6季ぶりのリーグ制覇に王手をかけた。指名打者・大北広紀(4年)=駒大苫小牧高=と辻本倫太郎遊撃手(2年)=北海高=がアベック弾を放つなど計13安打。東北福祉大のエースで今秋ドラフト候補の椋木蓮(4年)=山口・高川学園高=を打ち崩した。

 6季ぶりのリーグ制覇へ前進した。先手を打った仙台大の大北主将は、「一戦必勝で戦ってきた結果です」と無傷の9勝目に笑顔。宿敵相手に13安打で打ち勝ち、「バッティングがいい選手が多く頼もしい」とふり返った。

 火をつけたのは辻本だ。3回2死から左中間に先制弾を突き刺した。4回1死では、大北が続いた。今季初スタメンで4番・指名打者として出場し、「チームを助けてみせる」と最速153キロ右腕・椋木の149キロの直球を左翼スタンドに運んだ。主将のソロ本塁打で勢いづいた打線は止まらず、今秋のドラフト候補を4回2/3で引きずりおろした。「ずっと椋木さんを倒さないといけないと意識してきた」と辻本が言えば、大北も「福祉大は速い投手ばかりなので速球を打つ練習をしてきた」と対策の成果を喜んだ。

 今季は仙台大の打撃力が光る。前節終了時点でリーグ首位打者は4割7分6厘の益子侑也二塁手(4年)=茨城・霞ケ浦高=、最多打点は10打点の稲山裕一右翼手(4年)=兵庫・篠山産高=、最多本塁打はプロ注目の川村友斗中堅手(4年)=北海高=が放った2本と、打撃タイトルは仙台大が独占中。しかし大北は、「守備から攻撃につなげることが大事」。1戦目は無失策から攻撃の流れを作った。30日の第2戦も堅実に戦い、2連勝して全国切符をつかむ。(小山内 彩希)

大北の本塁打に歓喜する仙台大
ダイヤモンドを回る仙台大・大北
5打数3安打1打点だった仙台大の辻本
すべての写真を見る 3枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請