【高校野球】背番号1・竹中勇登が公式戦初の9回完投勝利 大阪桐蔭が決勝進出 春季近畿大会

スポーツ報知
大阪桐蔭・竹中勇登投手2失点完投

◆春季近畿大会準決勝第1試合 大阪桐蔭3X―2智弁和歌山(29日・大津市皇子山)

 今大会から大阪桐蔭の背番号「1」を背負う竹中勇登投手(3年)が公式戦初の9回完投勝利を飾った。

 最速145キロ右腕は直球にスライダー、カットボールを織り交ぜて好投。3回に2安打を浴びて2失点したが、「そこから点を取られずに粘ることができた」と4回以降の6イニングを1安打無失点に抑えた。

 打っては2安打をマーク。9回には先頭打者で三塁内野安打で出塁し、池田陵真中堅手(3年)の適時二塁打でサヨナラのホームイン。「バッティングは得意ではないが、とにかく塁に出ることを意識した。ホームベースを踏めてうれしかった」と笑顔を見せた。

 春のセンバツでは1回戦で智弁学園に6―8で破れ、「投手陣がもっとレベルアップしなければならないと感じた」という竹中。チームにはプロ注目の松浦慶斗、関戸康介(ともに3年)両投手もおり、エース争いはし烈だ。強豪校で生き残るために磨いた武器のコントロールは「(他の投手陣にも)負けない」と自信を持っている。

 決勝では、昨秋の近畿大会決勝、春のセンバツで敗れた智弁学園と3度目の対戦。背番号1は「自分たちのやるべきことをやる」と決戦に闘志を燃やした。

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