大坂なおみの会見拒否発言に錦織圭「理解はする」一方で「やらなきゃいけないことの1つ」

錦織圭
錦織圭

 テニスの4大大会第2戦、全仏オープンが30日にフランス・パリで開幕する。28日は有力選手の会見が続々と行われ、男子シングルス日本勢最上位の49位にいる錦織圭(日清食品)も会見に臨んだ。

 26日に女子シングルス世界ランキング2位の大坂なおみ(日清食品)が、「心の健康を無視している」として大会期間中の会見を一切拒否することを表明。発言を受けての所感を聞かれ「彼女と話していなくて、真意がどこにあるのかまだ分からない。何とも言いにくいですが」と前置きした上で「嫌なこと聞かれることもあるし、彼女はそういう(人種差別に対する抗議などの)活動もしてるし、立ち位置的なところで、嫌な質問を僕よりされることが断然多いと思う」と一定の理解を示した。さらに「彼女が本当に、病んでたりしたらそれは(拒否するのも)彼女の勝手だろな、と。罰金を払ってでも(拒否を)しなきゃいけないこと、と判断したら尊重すべき」とした。

 一方、会見の重要性は理解している。

 「大会のプロモーションの一環として、(会見は)選手がやらなきゃいけないことの1つ。大会で賞金をもらって、色んな人が大会を作ってくれて、関わってくれてるところを考えると、面倒な時もあるけど、しなきゃいけないことかと思ったりする」

 最後は錦織らしく「僕はどっちでもいいと思いますけど」と付け加えた。

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