橋本聖子会長が有観客開催を示唆「地域医療に支障をきたさないように」

スポーツ報知
橋本聖子会長

 東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長は28日、都内で定例会見を開き、大会の観客上限について「多くのチケットホルダーからできる限り観戦したい要望もある。今、宣言下でもさまざまなスポーツが客を入れて行われている。検証しながら、どのように理解をしてもらえるかが重要」と、無観客を回避する検討が進んでいることを示唆した。

 観客数上限は大きな焦点だが、プロ野球、Jリーグなど国内のプロスポーツが一定の観客を受け入れているのに伴い、五輪でも同様にすべきとの方向性が政府、五輪組織委、国際オリンピック委員会(IOC)の間で一致しているもようだ。

 橋本会長は「他のスポーツは有観客だが、五輪は無観客でないといけない、中止しないといけないという声も承知している。医科学的観点も含め、地域医療に支障をきたさないような体制づくりを同時に発信しないと、受け入れてもらえない」と、実現のために、細部まで安心安全な徹底していく考えを示した。

 上限の決定は、緊急事態宣言が明ける6月下旬へとずれ込む可能性がある。

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