元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が28日までに自身のツイッターを更新。東京五輪開催是非について私見を述べた。
「オリンピック出て行けって、まるで鎖国していたころの尊皇攘夷といっしょだね」とつづった猪瀬氏。「攘夷は、事態が明らかになるとたちまち消え、尊王開国に転向して何ごともなかったかのようにつぎのステージ、鹿鳴館へと移っていった。ロジックより感情で動いてきたのが日本人とつくづく」と続けた。
猪瀬氏は東京都知事として大会招致活動に携わった経験を持つ。