加藤シゲアキ、脚本デビュー舞台「染、色」あす開幕…コロナ禍で昨年5月いったん中止

舞台「染、色」の取材会に出席した(左から)瀬戸山美咲氏、三浦透子、正門良規、岡田義徳、加藤シゲアキ
舞台「染、色」の取材会に出席した(左から)瀬戸山美咲氏、三浦透子、正門良規、岡田義徳、加藤シゲアキ

 NEWSの加藤シゲアキ(33)が27日、都内で行われた自身原作・脚本の舞台「染、色」(29日~6月20日、東京グローブ座)の取材会に出席した。

 加藤自身の短編集「傘をもたない蟻たちは」(2015年)の一編「染色」が原作で、脚本家デビューとなる今作。フォトコールでは客席からじっと舞台を見つめ、“裏方”として出演者の右端に登壇した加藤は「クリエイターの加藤シゲアキです」とにこやかにあいさつ。「僕が演じれば思い通りになると思いましたけど、そうではないものが見たい」。脚本家としての思いを口にした。

 タイトルに読点を加え、舞台ならでは作品に仕上げた。17年に自身が主演した舞台「グリーンマイル」の演出を手掛けた瀬戸山美咲氏(43)に「とにかく面白い台本に」と今作も演出を切願。台詞や描写など徹底的にこだわった。瀬戸山氏も「原作もとても面白いし、戯曲はさらに深まっている」と加藤とのタッグに手応えを示した。

 昨年5月。台本が完成した翌日にコロナ禍で中止が決まった。2年越しに“復活上演”が決まり「もう一度上演できる機会をいただけたことはうれしいし、この1年間のいろいろな思いをエネルギーに変えて。皆で気持ちを一つにして、ここまでやってこられた」。初の単独主演となる関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」の正門良規(24)には、直筆の楽屋のれんを贈った。“先輩”からエールを受けた正門は「メチャクチャ緊張していますけど、完走できるように」と気合十分。

 黒とグレーを基調とした装いで最後まで引き立て役に回った加藤は「脚本家に徹することが喜びでもあり、実際に想像を超えて良い作品になっている。感慨深い」。多才な加藤に、また新たな一面が加わった。

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