【大学野球】専大のエース右腕・菊地吏玖が完投するも最終回でまさかの失点・・・優勝まであと一歩届かず

スポーツ報知
優勝を逃し肩を落とす専大のエース菊地吏玖(左)と捕手の夏目大

◆東都大学野球春季2部リーグ戦最終週第2日▽専大4―4日大 (26日・等々力)

 日大が引き分け以上、専大が勝てば優勝が決まる重要な一戦は、最終回までもつれ、引き分けに終わった。この結果、日大が14度目の2部リーグ優勝を果たした。

 こぼれ落ちる涙をぬぐう専大・菊地吏玖(3年=札幌大谷)の肩を捕手・夏目大(3年=常葉大橘)が優しくたたいた。菊地は、4―3で迎えた最終回、四球、安打などで満塁のピンチを背負うと、痛恨の死球で押し出し。日大に1点を奪われ、引き分けに終わった。「後押しもたくさんあって、みんなで勝ちにいった中で自分が踏ん張りきれなくて、勝ちきれなかった。本当に申し訳ない」。9安打4失点(自責3)で完投したエースは悔しさをにじませた。

 25日の日大1回戦で1失点完投負けからの、初めての連投。「昨日、完投したとは思えないような体の調子だった」と疲れは見せなかったものの、踏ん張りきれなかった。

 チームは優勝を逃し、2部残留が確定。「相手に付け入る隙を与えないようなピッチングを目指したい。秋こそは1部昇格を目標にやっていきたい」と菊地は悔しさを噛みしめながら、リベンジを誓った。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請