香芝、支部代表決定戦へ進出…第13回関西さわやか大会 奈良県支部トーナメント

香芝・堅田(左)は3回、好守で危機を救い笑顔でベンチへ
香芝・堅田(左)は3回、好守で危機を救い笑顔でベンチへ

◇第13回関西さわやか大会 奈良県支部トーナメント ◇中学1年生の部 ▽2回戦 香芝ボーイズ6-5五條ボーイズ(22日・佐藤薬品スタジアムほか)

 「第13回関西さわやか大会」(報知新聞社など主催)が22日、開幕した。奈良県支部トーナメントでは2回戦が行われ、接戦を制した香芝ボーイズや、奈良ボーイズ、生駒ボーイズなどが、支部代表決定戦へ駒を進めた。23日に行われた「第15回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」(8月16日開幕予定、福島・いわきグリーンスタジアムほか)の奈良県地区予選代表決定戦は、橿原ボーイズが勝利。7月3日に和歌山県代表チームと本大会出場を懸けて戦う。

 大接戦を制したのは香芝だった。1点リードの5回2死。酒田が相手打者を二ゴロに仕留めたところで、時間切れで試合終了となった。「試合前から言われていたので、心の準備はできていた。絶対に抑えるつもりだった」。3回途中から突然の登板も、2回2/3を無安打に抑える好投。チームに勝利をもたらした右腕から笑みがこぼれた。

 打線は14安打を放つなど、初回から躍動した。松浪、天野の安打を足掛かりに、堅田、黒埼の適時打などで3点を先制。その裏に逆転されたが、3回に黒埼の適時二塁打で同点に。なおも松浪が「低めは捨てて、芯に当てることを考えた」という強烈な打球を放った。不運にも三ゴロになってしまったが、挟殺プレーとなり、その間に黒埼が勝ち越しのホームイン。さらに、堅田が左前適時打して加点した。

 初の公式戦にもかかわらず、1点差をしのいでの勝利。打撃だけでなく、3回に遊撃の守備で好守も見せた堅田は「一つ一つ勝って、最終的には優勝したい」と宣言。接戦にも動じない強固な精神力で、まずは支部代表の座をつかみ取る。

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