【大学野球】日大が専大を破り東都2部首位に 9回に代打・小濃塁が決勝弾

9回1死、右越に決勝ソロ本塁打を放った日大の代打・小濃塁(カメラ・北川栞)
9回1死、右越に決勝ソロ本塁打を放った日大の代打・小濃塁(カメラ・北川栞)

◆東都大学野球春季2部リーグ戦最終週第1日 ▽日大1―0専大(25日・等々力)

 日大・赤星優志投手(4年=日大鶴ヶ丘)と専大・菊地吏玖投手(3年=札幌大谷)のエース対決は、息詰まる投手戦となった。

 両校無得点で迎えた9回表の日大の攻撃。先頭の1番・中尾勇介中堅手(3年=山梨学院)が三振に倒れたところで、片岡昭吾監督(43)が動いた。2番の代打に小濃塁内野手(2年=仙台育英)。先週は「7番・指名打者」でスタメン出場していた選手で、最速148キロの直球を武器とする菊地に対して「割り切って振っていけるバッター」という点に期待しての起用だった。

 カウント2―1からの4球目。甘めに入ったインコースの直球をフルスイングすると、打球はライトスタンドへ飛び込んだ。「スタメンを外れたのは悔しかった。ストレートには自信があります。打った瞬間に『行ったかな』と思いました」と殊勲の小濃。一方の菊地は「最後の一球は甘くなってしまった。一球の怖さを思い知りました」と肩を落とした。

 プロ注目の最速152キロ右腕・赤星は、9回を被安打5、奪三振6で完封。「初回から1点も与えない気持ちで投げました。右打者のインコースに序盤からどんどんいけたのがよかった」と振り返った。

 首位を争う2校の対決は、まず日大が勝利し5勝1敗3分けに。一方の専大は5勝2敗2分けとなった。

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