横浜FM岩田智輝が初の古巣大分戦へ「カタさんのサッカーと対戦するのは楽しみ」

スポーツ報知
横浜FMのDF岩田智輝(中央)

 横浜FMのDF岩田智輝が24日、横浜市内で行われた練習後のオンライン取材に応じた。26日は、下部組織で育ち、トップチーム昇格後も5年間所属してきた大分との対戦。片野坂知宏監督率いる古巣との一戦を「ずっと(プロ)1年目からカタさんのサッカーをしてたので、そのカタさんのサッカーと対戦するのは楽しみ」と心待ちにした。

 大分時代は3バックの一角でプレー。マリノスに加入後は右サイドバックやセンターバックだけでなく、ボランチの新境地も切り開いた。経験のなかったボランチで中盤を支配する力も十分。そのユーティリティー性はポステコグルー監督も高く評価していた。開幕戦から先発出場を果たすもここ1か月はリーグ戦の先発から遠ざかり、ルヴァン杯の出場が中心となっている。「全部のポジションでいまひとつって部分があるからこそ出られてない」と厳しい顔つき。現状にはまったく満足していない。

 現在右SBには松原健が一番手として起用されている。「止めて蹴る部分や、戦術の部分でアグレッシブなポジションをとることは劣ってる。サイドバックだったらゴール前に顔を出す回数は求められる」と自身に足りていない要素を分析。持ち味である展開力や推進力を「どこのポジションであっても出せるか」と力を込めた。

 東京五輪世代の24歳は代表メンバーの候補にも挙げられていたが、今回の代表活動での招集はなく「漏れたことはシンプルに悔しい。自分の力不足。マリノスでもスタメンを取れてないのがすべてなのかなと思う」。こみ上げる悔しさも反骨心に、今は何よりチームでスタメンの座を勝ち取ろうと燃える。

 直近2試合は勝利がなく、上位陣に迫るためにも落とすことはできない。昨季まで大分に在籍したDFは、背後を狙わせないことが注意点と話し、「いかに相手コートでサッカーできるかが大事。押し込めば相手の攻撃は半減できると思う」とポイントを挙げた。マリノスの一員として、連動した守備、アグレッシブな攻撃で古巣を圧倒する。

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