橋下徹氏、IOCバッハ会長の発言に「国民感情を害する発言ばかりで、オリンピックを中止にしたいのか」

スポーツ報知
橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が23日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜・午後10時)に生出演した。

 番組では、東京五輪・パラリンピックの開催の可能性について報じ、IOCバッハ会長が発言した「オリンピックの夢を実現するためにはいくらかの犠牲を払わなければなりません」「この大会は日本独自の忍耐力、逆境を乗り越える力があるからこそ実現するのです」などのコメントを伝えた。

 司会の宮根誠司氏は「橋本さんね、僕はこれを聞いた時ね、戦時中かと思いましたよ」と話し、橋下氏に意見を求めた。

 これに橋下氏は「僕は成熟した民主国家で国を動かすにおいては論議だけでなく、やはり国民感情が重要な所」とし、バッハ会長の発言について「ものすごい国民感情を害する発言ばかりで、オリンピックを中止にしたいのかなと思ってしまうぐらいなんです」と話した。

 続けて「ただ、僕が条件付き賛成と言っているのは、実はバッハ会長やIOCが言っているようなことを、本来は昨年から日本政府がやらなければいけなかったんです。ちゃんと感染リスクを見て、対策を徹底的に講じていけるものはやると。昨年から今まで飲食店など大混乱を生じているのは、どういう対策をしたら出来るということを政府が示さなかった」と見解を示し、その上で「僕はある意味オリンピックのやり方、きちっと対策を講じて研究しながら行うのは感染対策のある意味、王道だと思うのですが。ただ感情を害するようなメッセージは気にくわないです」とコメントした。

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