苦しみながらも豪快ミドルで連敗阻止…横浜FM松原健「完璧でした」

スポーツ報知
松原健

◆明治安田生命J1リーグ ▽第15節 横浜FM1―1柏(22日・日産ス)

 横浜FMは本拠で柏と対戦し、1―1で引き分けた。前半から攻撃の組み立てに苦戦し、思うようにフィニッシュまで持ち込むことができず。後半37分に失点を喫して厳しい展開となったが、同41分にDF松原健がミドルシュートを決めて同点に。連敗を免れ、なんとか勝ち点1をつかんだ。

 豪快なミドルでチームを救った。1点ビハインドの後半41分。FW仲川輝人からパスを受けると松原はペナルティーエリア手前から右足を一閃(いっせん)。鮮やかなカーブを描き、豪快にネットを揺らした。貴重な同点弾は今季初ゴール。一昨年頃から力を入れてきたという日頃のシュート練習の成果を発揮し、「トラップした瞬間にいいところに置けた。完璧でした」と胸を張った。

 しかしこの日は前半からサイドを徹底的に封じ込まれ、持ち味である攻撃参加になかなか力を発揮できず。チームとしても細かなミスが続き、ピンチを招いた。自身のボールの受け方やポジショニングにも改善点があったと反省の色を浮かべ、「もっと責任感を持って立ち位置を決めたり、(中に)入ったあとのサポートとか、もっとクレバーにやっていかないと」と修正を誓った。

 6試合ぶりの先発出場を果たしたMF天野純は上下動の動きで変化をつけ、攻めの一手をさそうとはしたものの、「90分通して見せ場をつくれなかった印象はある。チームが悪いときも、何か変えられるプレーを出していかないと」と振り返った。それでも連敗を防ぎ、勝ち点1をつかんだことは次につながるポジティブな要素。次戦は勝利をつかみ、再びチームに流れを呼び込むことが求められる。松原は、「今までやれてる試合のほうが多いので、一人一人自信持って前を向いていくだけ」と気持ちを切り替えた。

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