東京五輪20km競歩補欠の明大・古賀友太が大会新V「正選手を追い越せるように」

関東インカレ2部1万メートル競歩を制した明大・古賀
関東インカレ2部1万メートル競歩を制した明大・古賀

◆陸上 関東学生対校選手権第3日(22日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)

 男子2部1万メートル競歩決勝が行われ、東京五輪20キロ競歩補欠の古賀友太(明大4年)が39分3秒94の大会新記録で優勝した。2位は浜西諒(明大3年)で40分12秒38、3位は村手光樹(東学大3年)で40分57秒08と続いた。

 1~3部校の全選手が一斉にスタートする形で行われ、古賀は住所大翔(順大4年)と2人で先頭集団を形成。3000メートル付近から少しずつ住所との差を広げ始め、1キロあたり3分55秒のペースを淡々と刻んだ。「記録というよりも、少しペースを落としても警告の出ないような整ったフォームを意識しました」と残り1周で1枚の警告が出るまでは完璧な歩型。2位以下に1分以上の大差をつけると、両手を広げてフィニッシュした。

 今年に入ってからは20キロのレースに3本出場。「ある程度の記録は出ましたが、歩型がやや乱れてしまいました」。動きを整えるために、練習ではペースを抑えてフォームに重点を置き、筋力トレーニングでは大腿四頭筋やでん部を中心に鍛え上げた。五輪補欠選手という立場については「代表を狙っていたので、もちろん悔しい。でも、正選手を追い越せるように頑張りたい」と前向きに話した。

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