【大学野球】 東大・井沢がプロ注目の法大・三浦と互角の投手戦

先発で好投した東大・井沢
先発で好投した東大・井沢

◆東京六大学野球春季リーグ戦第7週第1日▽法大10―2東大(22日・神宮)

 東大の先発・井沢駿介投手(3年=札幌南)が、法大のエース・三浦銀二投手(4年=福岡大大濠)を相手に一歩も引かない投手戦を展開した。

 「自分は浪人したので、世代は同じです。甲子園ですごい投球をしていた投手。投げ合うのを楽しみにしていました」と井沢。6回終了時で2―1。これまでのリーグ戦は四球から崩れることが少なくなかったが、与四球を2で抑え、初回の先頭打者の本塁打による1失点でしのいでいた。

 しかし7回、安打と2四球で2死満塁のピンチを作ると、法大の2番・宮崎秀太左翼手(3年=天理)に逆転の中前2点タイムリーを浴びた。「コントロールが乱れてランナーをためてしまった。僕のミスです」と井沢は悔やんだ。

 「きょうは、井沢と心中するつもりでした。勝っている状況での継投は、なかなか難しい。任せた方がいいという判断でした」と話したのは井手峻監督(77)だ。結果は敗戦投手になったが、8日の立大1回戦に続き7回までマウンドを守り試合を作った。法大・三浦との投げ合ったこの日の経験を、秋への成長につなげていくはずだ。

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