【大学野球】プロ注目左腕筑波大・佐藤隼輔、12K2失点完投も痛い1敗

12奪三振で2失点完投も涙をのんだ筑波大・佐藤
12奪三振で2失点完投も涙をのんだ筑波大・佐藤

◆報知新聞社後援 首都大学野球春季リーグ戦1部 ▽帝京大2―1筑波大(22日・等々力球場)

 プロ注目の筑波大の左腕・佐藤(4年=仙台)が2安打、12奪三振の2失点で完投したが、打線の援護がなく今季4敗目を喫した。

 最速147キロのストレートにキレのあるスライダーで相手打線をほんろう。0―0の3回、2死からの死球をきっかけにつくった一、二塁のピンチで帝京大・光本将吾(3年=滋賀学園)に投じたインコースへのボールを左翼線へ運ばれて2失点。4回以降は無失点で切り抜けたが、打線は6回に1点を返したのみにとどまり涙をのんだ。「あの1球が…。(光本には)いつもインコースをうまく打たれていたので、選択ミスでした」と悔やんだ。それでも、スライダーのキレには「指のはじきもよく、ストレートの軌道から曲がってくれてよかったと思います」と手応えをつかんでいた。

 この日は6球団のスカウトが視察。巨人・榑松スカウト部次長は「ストレートにキレがあって、純粋にいい投手です」と評価。貴重な左腕とあって、今後も各球団のマークが続きそうだ。

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