3000メートル障害日本記録保持者の順大・三浦龍司が関東学生1部1500メートルで圧勝

スポーツ報知
三浦龍司

◆陸上 関東学生対校選手権 第2日(21日、相模原ギオンスタジアム)

 男子1部の1500メートルで、3000メートル障害日本記録保持者の順大・三浦龍司(順大)が3分48秒57(記録は速報値)で優勝した。残り150メートルから圧倒的なスピードで2位以下に2秒以上の差をつけて圧勝した。

 9日の東京五輪テスト大会で3000メートル障害日本記録を樹立した三浦は19日の予選では残り150メートルから切れ味鋭いラストスパートで、3分46秒29の自己ベストをマークしてトップ。「疲労は抜けて、ほぼいつも通りです」と笑顔を見せていた。決勝でも各校のスピードランナーを圧倒し、日本記録保持者の監督を見せた。

 今大会は1500メートルと5000メートルに登録。スピードとスタミナを高めることもテーマで、もちろん結果にもこだわる。「5000メートルも13分30秒あたりでは走って勝ち切れたら」。5000メートルの自己ベストが13分51秒97の三浦は、最終日の23日に向けて、2冠を見据えた。

 2位は早大の菖蒲敦司(2年)で3分50秒87、3位は中大の居田優太(2年)で3分52秒14だった。

 関東学生対校選手権は、関東の大学の長距離ランナーにとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベント。今年が第97回大会だった箱根駅伝より歴史が古い関東インカレは今年、記念すべき100回大会を迎えた。男子種目は16校の1部、それ以外の2部、大学院生による3部に分けて行われる(1部の15、16位と2部の1、2位が翌年、入れ替わる)。1部と2部は短距離、フィールドを含めた総合力で決まるため、駒大、青学大など長距離・駅伝をメインに強化しているチームは2部に属する。今年の箱根出場21校は1部10校、2部10校ずつとなっている。

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