西郷どん博多華丸も初登場!豪華キャストでにぎやかに NHK大河「青天を衝け」第15回見どころ

スポーツ報知
NHK大河「青天を衝け」に初登場する博多華丸演じる西郷隆盛

 俳優の吉沢亮が実業家の渋沢栄一を演じるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜・後8時)の第15回放送「篤太夫、薩摩潜入」で、栄一が篤太夫(とくだゆう)に改名する。

 徳川慶喜(草ナギ剛)の家臣として、一橋家に仕えることになった栄一。俸禄(初任給)と一緒に武士として新しい名前をもらうことに。「とくだゆう」の語呂に、栄一は不満そう。しかし、そんな気持ちをよそに、サブタイトルでは「篤太夫」が採用されている。

 最初の仕事は薩摩藩へ潜入するスパイ活動。“一橋家臣編”が始まっただけに、次々と大物たちが篤太夫の前に現れる。第15回では西郷隆盛(博多華丸)が初登場。公式サイトの予告動画を見ても、上野公園の銅像など誰もが知る西郷どんと違和感がない。ギョロッとした目つきに、福岡出身で薩摩弁に抵抗もなし。さらにMCを務める「あさイチ」(月~金曜・前8時15分)で、平日は毎日のようにNHKにいる。もちろん演技力が大前提とはいえ、あまりの適材適所。スタッフのキャスティング力に感心する。

 16日放送の第14回「栄一と運命の主君」では、初回冒頭で紹介された慶喜との出会いが詳細に描かれた。馬に乗って駆ける慶喜をダッシュで追いかけて仕官を願い出る栄一。番組公式ツイッターによると、このシーンは史実で、栄一は約1kmも全力疾走したという。

 ともに走った相棒の渋沢喜作(高良健吾)のセリフにもあるが、「昨日まで幕府を潰すと言っておきながら、今日になって徳川方の一橋に仕官するなんて」という生き様は一見、軽薄にも見えるが、栄一は真剣そのもの。放送前のインタビューで吉沢に「栄一はどんな人か?」と聞いた際、吉沢が「一言で『こんな人』と言うのが難しい…」と悩んでいたのを思い出す。

 第14回の世帯視聴率は15・5%。前回より1・6ポイントアップし、第8回以来となる15%超えとなった。舞台が政治の中心に移り、西郷に加えて五代才助(ディーン・フジオカ)ら注目キャストが出てきたのも一因だろう。攘夷のすったもんだで一時停滞したが、またにぎやかな展開になりそうだ。

(NHK担当・浦本将樹)

※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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