橿原Bが競り勝って大会一番星挙げた!…第13回関西さわやか大会 奈良県支部トーナメント

記念のホームラン球をもらった土井〈16〉をたたえる橿原Bナイン
記念のホームラン球をもらった土井〈16〉をたたえる橿原Bナイン

◆第13回関西さわやか大会奈良県支部トーナメント ◇中学1年生の部 ▽1回戦 橿原ボーイズB5ー2大和ボーイズ(16日・榛原健民グラウンド)

 「第13回関西さわやか大会」(報知新聞社など主催)の奈良県支部トーナメントが、本格的な大会開幕(22日)を前に先行して始まった。16日は1回戦1試合が行われ、橿原ボーイズBが競り勝ち、大会一番星を挙げた。敗れた大和ボーイズは粘りを見せたが、勝利に届かなかった。

 ピンチにも動じなかった。3点リードで迎えた6回2死一、二塁。リリーフの橿原B・米澤は「絶対に抑える」と最後の打者を三振に仕留めた。さわやか大会“開幕戦”を制した橿原Bが初戦突破を果たした。

 三浦主将は「緊張したが、1勝できてよかった」とほっと息をついた。橿原は今大会にA・Bの2チームで出場するため、ナインは試合前「Aより長く残ろう!」と意気込み、三浦自ら先発として4回2失点と粘投。「制球が乱れていたが、みんな打ってくれたので」と米澤との継投で、チーム初勝利をつかんだ。

 打線では、女子選手の土井が輝いた。まずは2回1死三塁、ミートした右翼への打球は「あまり(飛距離が)いっていないと思った」と言うも、相手守備陣がもたつく間に一気に本塁へ。ランニング本塁打で2点を先制した。3回2死満塁の第2打席でも、貴重な中前2点打。チーム5得点のうち、4打点をたたき出した。

 小学1年生で野球を始め、同じ橿原でプレーする中学3年生の兄・琉斗からは「腕を伸ばして」など打撃面のアドバイスをもらうという。自身も「今日は良かった」と納得の打撃で、チームを勝利に導いた。

 今大会出場133チームで最初の勝利チームとなったが、米澤が「一試合一試合、集中してやる」と言えば、土井は「全部勝つ」と意欲。三浦も「もっと声を掛け合って失点を少なくしたい。Aチームより長く、勝ち抜きたい」としっかりと先を見据えていた。

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