順大・泉谷駿介、13秒30で五輪参加標準記録突破「やっとスタートラインに立てる」…男子110m障害

男子110メートル障害予選で13秒30をマークし東京五輪の参加標準記録を突破した泉谷
男子110メートル障害予選で13秒30をマークし東京五輪の参加標準記録を突破した泉谷

◆陸上 関東学生対校選手権 第1日(20日、相模原ギオンスタジアム)

 男子110メートル障害予選で、泉谷駿介(21)=順大=が13秒30(追い風0・8メートル)の1組1着となり、東京五輪参加標準記録(13秒32)を突破。大学生オリンピアンへ前進した。「(参加標準を)切ってからが戦いになる。これでやっと(五輪への)スタートラインに立てる」と思いを新たにした。

 跳躍種目もこなす“二刀流”。走り幅跳びでは7メートル92、三段跳びも16メートル08の自己記録を持ち、ともに大学生トップクラスだ。「足腰が強いとハードリングに生きる」。本紙で評論を担当する苅部俊二氏(52)=法大監督=も「着地の衝撃に耐え、下半身をうまく使えている。ハードルを越える時に浮かず、ロスが少ない。身長はあまり高くない(175センチ)が、しっかりと補う技術がある」と評価した。

 6月の日本選手権(大阪)で3位以内なら五輪内定だ。新鋭は「(本大会では)決勝まで進みたい」と目を輝かせていた。(細野 友司)

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請