関東学生2部1万メートルで駒大の唐沢拓海が日本人トップの3位

2部1万メートルで日本人トップの3位に入った駒大・唐沢
2部1万メートルで日本人トップの3位に入った駒大・唐沢

◆陸上 関東学生対校選手権 第1日(20日、相模原ギオンスタジアム)

 男子2部の1万メートルで、箱根駅伝2区と3区の区間記録を持つ東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(3年)が27分30秒24の大会新、日本学生歴代3位の好記録で優勝した。2位は創価大のフィリップ・ムルワ(3年)。駒大の唐沢拓海(2年)が28分5秒76で日本人トップの3位になった。

 明大の鈴木聖人(4年)、手嶋杏丞(4年)、国学院大の藤木宏太(4年)、青学大の近藤幸太郎(3年)との激烈な日本人トップ争いを制した唐沢は「タイムより順位を狙いました。最低、日本人トップは取らなければいけない、と思っていました」と話した。

 駒大のチーム内では、今年の箱根駅伝でアンカーを務めて大逆転優勝の立役者となった石川拓慎(4年)が高校女子生徒(17)にみだらな行為をしたとして県青少年保護育成条例違反などの疑いで神奈川県警に19日に逮捕されるという事件があったが、今大会には予定通りに出場。午前中に東京・稲城市のよみうりランド周回コース(未公認)で行われたハーフマラソンでは優勝とタイム差なしの2位と健闘した花尾恭輔(2年)を筆頭に7位、9位と高い総合力を発揮した。石川は1万メートルに出場登録されていたが、欠場した。

 関東学生対校選手権。通称、関東インカレは、関東の大学の長距離ランナーにとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベント。今年が第97回大会だった箱根駅伝より歴史が古い関東インカレは今年、記念すべき100回大会を迎えた。男子種目は16校の1部、それ以外の2部、大学院生による3部に分けて行われる(1部の15、16位と2部の1、2位が翌年、入れ替わる)。1部と2部は短距離、フィールドを含めた総合力で決まるため、駒大、青学大など長距離・駅伝をメインに強化しているチームは2部に属する。今年の箱根出場21校は1部10校、2部10校ずつとなっている。

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