アマゴ爽快55尾…奈良・川原樋川

良型アマゴがよくヒットした川原樋川浅瀬のポイント
良型アマゴがよくヒットした川原樋川浅瀬のポイント

 奈良・川原樋川はアマゴの成魚放流で魚影が濃いところだ。それに加えて、昨年は休漁したから「そのまま繁殖して残っているはず」と7日に出かけてみた。

 連休の釣り荒れを懸念して午前7時前、上流の放流区域の境界シモから釣り上がった。深みにはチラチラとアマゴの姿が見える。イクラの餌で仕掛けを振り込むと、スーッと寄ってきてキラリ。それを掛け合わせるとギラギラと暴れて、後ろには数尾のアマゴが追尾するのが見えた。

 ひとしきり暴れさせてから抜き上げ、次の仕掛けを入れると、次々とアマゴが釣れてくれた。合計4尾。思わぬ”拾いもの“だ。しかもヒレピンのアマゴばかりだ。

 そこから釣り上がると、他の釣り人が狙う深みはアタリが間遠かったが、ヨレのある緩い浅瀬をG5号の軽いオモリで釣ると、ヒューッと目印が吹っ飛ぶようなアタリで18センチほどのきれいなアマゴが釣れた。こんな浅瀬は竿抜けだったのか、次々とアタリが続いた。

 餌がイクラだから軽いオモリでも仕掛けの振り込みが楽で、久々に初夏らしい爽快なアマゴ釣りを楽しませてくれた。

 昼前に場所を移動。シモの放流区域で竿を出すと、まだ水位が高いから仕掛けが落ち着かない。オモリをG3からG1に大きくして底をたたくように釣ると、ククッとアタリが出るのだが、ハリ外れが続いた。「アワセのタイミングが悪いのか」。意識して小アタリを見送り、少し大きいアタリを待ってから合わせると確実に掛かるようになった。どうも、大オモリの釣りは難しい。

 ここらは放流区域なのに、釣れたアマゴの大半はピッカピッカの天然もので、しかも20センチ超の良型ばかり。0・2号の仕掛けが心細く、ほとんどをすくい取りした。昼前から小雨が降り続き、それが幸いしてかアタリが続いて午後5時過ぎまで釣り、私の釣果は55尾(15~24センチ)と大漁だった。

 問い合わせは「かわらび荘」(携帯090・7095・0362)へ。入川券は日券2500円、年券7000円。(報知APG・大西 満)

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