横浜FM2得点の樺山諒乃介「今までの自分と違うぞってのを見せられた」自身最長75分間出場

スポーツ報知
横浜FMのFW樺山諒乃介

◆YBCルヴァン杯 ▽第6節 ▽1次リーグ 横浜FM5―1清水(19日・ニッパツ)

 横浜FMはホームで清水と対戦し、5―1で勝利した。前半2分にセットプレーから失点を喫したが、同40分にFW樺山諒乃介がこぼれ球を頭で押し込み同点ゴール。後半6分までにDF和田拓也と樺山がそれぞれ追加点を挙げた。同30分にはFW仲川輝人が約5週間ぶりに負傷から復帰し、4分後に右クロスに左足を合わせて4点目。終了間際にはFWレオセアラがダメ押しの5点目を決め、2位につける清水を退けて首位で1次リーグ突破を確定させた。

 ルーキーがまた一つステップアップした。絶好のポジショニングから「なんとなく目の前にきて押し込んだ」と同点ゴールでチームの攻撃に勢いをもたらすと、後半にも今季3得点目となる追加点を決め、「ゴール前に入っていくスプリント数とか、関わるところは手応えをつかめた」と好感触。相手DFに当たって入った2点目には「もっとキレイに決められるようにしたい」と少しおどけた表情も見せた。

 開幕時からずっと課題にしてきた守備でも、同じ左サイドでプレーした和田にも声をかけられながら必死に走った。この日は自身最長となる75分間ピッチに。「今までの自分と違うぞってのを見せつけられたし、交代の時も余裕ではないけど、まだ走れるって体力があった。いつもやってきたことが良い形で残ったのかと思う」と、フィジカル向上のため日頃の全体練習後にも取り組んでいる個別トレーニングの成果にうなずいた。

 ポステコグルー監督も日々の練習を評価しており、「ハードワークをピッチ上でも見せてくれた。良かった部分も多い」と話した。大勝に貢献する2ゴールを決めた18歳だが、まだまだ貪欲さは収まらない。指揮官も「満足することなくレベルを上げてもらいたい」とさらなる飛躍を期待している。フィジカル面を強化していくことはもちろんだが、常に口にする目に見える結果を求めていく覚悟だ。「90分走ることも大事だけど、限られた時間でもっと点取れるようにしていきたい」と他のFW陣に負けないゴール量産を見据えた。

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