【広島】中村奨成が初ヒーロー、試合前に外野から急きょ捕手に変更で決勝打&フルマスク

スポーツ報知
お立ち台でポーズをとる中村奨成

◆JERAセ・リーグ 巨人2―10広島(19日、東京ドーム)

 

 4年目の広島・中村奨成捕手が攻守に渡る活躍で、自身初のヒーローインタビューを受けた。「すごく緊張しました。満足することなく、ここからがスタートという気持ちで頑張ります」。6回無死満塁で勝ち越しの2点打。プロ初打点が決勝打となり、完投勝利の九里を最後までリードした。

 球場に到着時は外野でスタメンの予定だった。チームは17日に3選手が新型コロナウイルス陽性判定。球団は独自の判断で数選手を隔離している。先発捕手の予定だった坂倉も試合直前に対象者となったことで、中村奨が急きょマスクを被った。「外野でもドキドキしていたのに。でも本職は捕手。やるしかないし、チャンス」と急いで準備した。

 広陵高時代は強肩強打の捕手として甲子園で活躍。ドラフト1位入団から4年目の今季は外野にも挑戦している。スタメンどころか、プロ初の捕手としての出場。佐々岡監督は「急きょマスクを被って大変だったと思うし、初マスクの中でね。九里が引っ張ってもらっただろうけど、よくリードした」とたたえた。

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