【こちら日高支局です・古谷剛彦】千葉でのオンラインセール、ディープインパクト産駒に注目

5月15日にリニューアルオープンしたウインズ札幌(古谷剛彦氏提供)
5月15日にリニューアルオープンしたウインズ札幌(古谷剛彦氏提供)

 2018年6月から改装工事を行っていたウインズ札幌(以前はウインズ札幌A館)が15日、リニューアルオープンした。普段は、札幌競馬場へ馬券を買いに行くが、この日はウインズ札幌に向かった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2階から4階のお客様フロアと、6階エクセルフロアのみ利用可能とし、ファンを迎え入れた。昼間に到着し、マークシートに記入していた時、映像業者の方とバッタリ。この段階では、翌日以降のことは検討中とされていたが、自然と話は、北海道にも出された緊急事態宣言の対応になった。「せっかくリニューアルオープンしたのに、1日だけ営業して再び休止となったら寂しいですよね」と、業者の方も嘆いていた。そして、その日の夜、パークウインズ札幌競馬場を含め、札幌でのJRA発売と払い戻しが、16日から当面の間、休止となることが発表された。

 繁華街に近い立地の良さと、雨が降っていたとしても地下街からエスカレーターで昇降できる利便性を考えれば、ファンが集まる可能性の高い場所になることは想定される。その点でも仕方ない判断であることは確かだ。あと1か月すれば、札幌競馬が開幕する。6月に札幌競馬が行われるのは12年ぶり。本来なら道内ファンは盛り上がるはずだが、少し不安な気持ちを抱くような、寂しいニュースでならない。

 門別競馬場を本拠地とするホッカイドウ競馬は、19日から31日まで無観客開催で実施されることが発表された。ばんえい競馬が開催される帯広競馬場も、17日から無観客開催が実施された。この期間は、札幌近郊のAiba(ホッカイドウ競馬のミニ場外発売所)は、午後8時までの時短営業となった(午後8時以降に発走するレースの馬券購入は可能)。

 話は変わり、21日は「千葉サラブレッドセール」が開催される。昨年はセリが中止となり、サラブレッドオークションを利用して上場予定馬が入札されたが、今年は早々とオンラインオークションでの実施を発表し、公設市場として実施される運びとなった。上場予定馬を6組に分けて上場され、正午からオークションが始まる。第1組を午後6時半の締め切りとし、以降30分ごとに各組が締め切られる。唯一のディープインパクト産駒となるプレミアステップスの19(牡)は、牧場で事前に追い切られた調教タイムの2ハロン21秒6―1ハロン11秒2は、いずれも一番時計を記録。7000万円からスタートされるが、当然最大の注目馬となる。新種牡馬では、ドレフォン産駒のレッドアゲートの19(牡)が、2ハロン21秒8―1ハロン11秒2と、1ハロンは一番時計タイをマーク。母が08年フローラSを制し、半兄に19年京都新聞杯を差し切ったレッドジェニアルがいる良血馬だ。(競馬ライター)

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