広島は18日、3選手の新型コロナウイルス陽性判定の影響でチーム編成が困難なため、この日からのウエスタン・ソフトバンク戦(由宇)の公式戦としての開催を中止することを発表した。3連戦は練習試合として行う。
チームでは、17日に菊池涼介内野手、小園海斗内野手、正随優弥外野手がPCR検査を実施して新型コロナウイルス陽性と判定された。他の1軍選手、首脳陣、スタッフら70人は陰性で、2人が結果待ち。管轄の保健所による濃厚接触者の特定はなく、1軍の巨人戦(東京D)は開催されるが、球団の独自の判断で選手を入れ替えて臨むことを発表していた。