【大学野球】国学院大・山本ダンテ、歴史的2冠…記録“発掘”

国学院大の山本ダンテ武蔵
国学院大の山本ダンテ武蔵
東都大学春季リーグ勝敗表(全日程終了)
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 史上初めて7校で開催された東都大学野球春季リーグ戦は、国学院大の20季ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。

 最終週を迎えるまで3冠王だった国学院大・山本ダンテ武蔵(4年)は、ラスト2試合で1安打。チームメートの川村啓真(4年)らに打率を抜かれ、大記録を逃した。それでも「やりきった結果なので気にしてないです」と爽やかに言い切った。

 眠っていた記録を掘り起こした。これまで、東都の3冠王は94年秋の青学大・井口忠仁だけとされてきたが、ダンテが偉業に接近したことで過去の記録が洗い直され、72年秋の中大・藤波行雄も達成していたことが判明。連盟に記録が残る1950年以降では3人目となる偉業こそならなかったが、5本塁打、17打点で2冠を獲得。シーズン5本塁打&15打点以上は、同じく50年以降で7人目というハイレベルな成績だった。

 昨秋から体重を10キロも増やし、対応力を上げるためにレベルスイングを取り入れた。肉体改造とスイング改造で別人のようになったダンテが、歴史的な活躍で堂々のMVPに輝いた。

国学院大の山本ダンテ武蔵
東都大学春季リーグ勝敗表(全日程終了)
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