古橋岳也が8月2日に初防衛戦  挑戦者・花森成吾と言葉の“パンチの応酬”

8月2日に初防衛戦を行う日本スーパーバンタム級王者・古橋岳成(右)と挑戦者・花森成吾(左)がオンライン記者会見で闘志をぶつけ合った(中央はJBスポーツの山田トレーナー)
8月2日に初防衛戦を行う日本スーパーバンタム級王者・古橋岳成(右)と挑戦者・花森成吾(左)がオンライン記者会見で闘志をぶつけ合った(中央はJBスポーツの山田トレーナー)

 日本スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王者・古橋岳也(川崎新田)の初防衛戦が8月2日、東京・後楽園ホールで行われることが17日、発表された。挑戦者は日本同級5位の花森成吾(JBスポーツ)で、タイトル初挑戦となる。戦績は古橋が27勝(15KO)8敗1分け、花森が7勝(5KO)3敗。

 同日には両選手が参加してオンラインでの記者会見が行われ、両雄は激しい闘志をぶつけ合った。1月に久我勇作(ワタナベ)に9回TKO勝ちして王座を奪取した古橋は「ボクシングを始めたのは、漫画の「はじめの一歩」がきっかけ。その作者の森川ジョージ先生がオーナーを務めるJBスポーツの選手とのタイトルマッチができるのは光栄です。チャンピオンになれた恩をアダで返せる時がきた」と“先制パンチ”。すると花森も「森川先生が今、ケンカを売られたので、自分が買いたい。タイトルは取れると思っています」と“打ち”返した。

 JBスポーツの山田武士トレーナーが「ランキングを見渡して、花森が弱いので、かませ犬の役目だなと。でも、なかなか良いかみつき方をしてやろうと思っている。圧倒してガツンと」と“挑発”。すると、古橋は冷静に「周りにはかませ犬と思っている人もいるだろうけど、自分は花森選手だけを見つめている。試合で圧倒するつもりです」と言葉に力を込めた。

 花森は1月にA級初戦で日本ランカーの水谷直人(KG大和)に4回TKO勝ち。日本ランカーになって初戦でいきなりの王座挑戦に「古橋選手と久我選手の試合を見て感動しました。でも、古橋選手は長年の激闘の疲れも出てきているので、勝機はあると思う」と意欲を示した。

 両選手は前戦後、基礎から見直して心身の向上に努めたという。古橋は「前回の試合は、面白いと言われるけど、打たれすぎだった。激闘の疲れは確かにある。だから、激闘になる前に終わらせたい」と最後まで毅然(きぜん)とした態度で会見を終えた。

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