J2甲府がホーム4連勝!新井涼平主将がセットプレーからV弾

先発し、チームを引っ張った甲府の新井主将(3月6日撮影)
先発し、チームを引っ張った甲府の新井主将(3月6日撮影)

◆明治安田生命J2リーグ第14節 甲府1―0秋田(15日、JITリサイクルインクスタジアム)

 J2甲府が秋田を1―0で下し、昨年11月以来のホーム4連勝を決めた。後半39分にMF新井涼平主将が決勝ゴール。初対戦の秋田に苦戦しつつも、勝負強さをみせて2連勝を飾った。

 自分でも驚くほど落ち着いていた。新井は右足で蹴り込んだ。スコアレスの後半39分。CKからのこぼれ球に反応し、先制の決勝弾。右腕をぐるぐる回し、ピッチを走って喜びを表現した。「一発で決めるのは難しいがセカンドボールが転がってきて良かった。冷静に全体を見て蹴り込めた。慌てなかった」。今季、全20得点中11得点がセットプレーから。得意な形だけにやるべきことはわかっていた。

 初顔合わせのJ2昇格組になかなかゴールを決められなかった。だが新井は「秋田のやりかたを準備して対応できた。準備してきた」と慌てず、チームを引っ張った。自陣でのこぼれ球をことごとく拾い、連続攻撃を許さなかった。伊藤彰監督は「試合の中で声をかけてしっかり統率してくれている」と賞賛した。

 ホーム4連勝は昨年10~11月に達成して以来だ。指揮官は「次もホームでサポーターのみなさんと喜びを分かちあいたい」。リーグ戦3分の1を終え勝ち点25で5位については「昇格には勝ち点80以上が必要だが、今は勝ち点75ペース。あと1、2ポイント足りない。引き分けを勝利に繋げれば、よりいっそう昇格に近づける」と話した。

 次節水戸戦(23日・Ksスタ)からはアウェー2連戦。敵地戦はここ4戦勝ちなしだけに新井主将は「上位を追随するのに落とせない試合が多い。自分たちの時間作るため、全員でやらないといけない」と引き締めた。(山田 豊)

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