無常の後半ロスタイムVAR失点敗戦…仙台GKスウォビィク「終盤に集中力欠く簡単な失点だった」

スポーツ報知
試合後、審判のもとへ詰め寄る仙台GKスウォビィク(右端)ら選手たち

◆明治安田生命J1リーグ第14節 仙台0―1福岡(15日・ユアスタ)

 約4分間のVARのチェック。静寂なスタジアムに響いたのは福岡の歓喜の声だった。0―0の後半46分、相手のゴールは最初はオフサイドの判定だったが、仙台MFフォギーニョに当たったこぼれ球に対するシュートだったため、ゴールが確認された。守護神のGKスウォビィクは「一つのシーンでやられた。不運だったが、(チームとして)試合終盤に集中力を欠き、簡単な失点をしてしまったと思う」と肩を落とした。

 この試合まで4連勝中と勢いに乗る福岡に対して、DF平岡とDF吉野恭平(26)のセンターバックコンビが、息の合ったラインコントロールをしながら、相手が多用するロングパスに対応。攻撃面では、チームとしてボールを保持しながら好機を作ったが、前半3度の決定機は相手GKの好セーブに阻まれた。後半も両軍共に我慢の展開が続いたが、最後は相手に軍配が上がった。手倉森誠監督(53)は、「ホームで連勝を目指し奮い立って戦って見せたが、勝ち運は福岡にあったという内容になった」と悔しがった。

 19日にルヴァン杯・広島戦、22日にリーグ・大分戦がホームで続く。「ホームで勝ち癖をつけ、自信と勢いを取り戻したい」と平岡。粘り強く戦い続け、今度は勝利の女神をほほえませる。(小林 泰斗)

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