横浜FC早川監督「ホッとしている」前体制から主力半数以上入れ替え、積極策で掴んだ初白星

横浜C・早川知伸監督
横浜C・早川知伸監督

◆明治安田生命J1リーグ ▽第14節 横浜FC2―0湘南(15日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜FCが湘南を2―0で下し、開幕14戦目で待望の今季初勝利を挙げた。4月8日の監督就任から約1か月でついに初白星を手にした早川知伸監督は「ホッとしている。サポーターの方々に喜んで頂いてうれしく思います」と安堵の表情を浮かべた。

 下平隆宏前監督の最終戦となった第8節広島戦の先発メンバーで、この日も先発したのは3人だけ。グループ首位に立つルヴァン杯の主力メンバーをリーグ戦に“昇格”させ、着実に試合内容を向上させてきた。

 課題だった守備も、ルヴァン杯で安定感と好連携を見せていたDF高橋秀人、韓浩康のセンターバックコンビを主力に据え、南雄太と六反勇治で競っていた正GKも若い市川暉記に。右サイドバックのマギーニョは右MFにコンバートし、中盤より前にも球際での戦いに優れたメンバーを優先的に配置。局面での強度が高まった。

 この日も早川監督が「思っているプランではなかった」と明かしたように、湘南のプレッシャーに苦戦し試合を優位に進める時間は短かったが、苦しみながらも今季初の無失点を達成したことは今後の自信にもつながるはずだ。

 順位こそ最下位のままだが、4チームが降格する今季の“残留ライン”となる16位の清水までは勝ち点6差。しぶとく勝ち点を拾い続け、降格のあるシーズンではクラブ初の残留へ巻き返しを狙う。

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