【大学野球】 立大が11失点の初黒星で首位陥落 溝口監督「勝負になりませんでした」

神宮球場
神宮球場

◆東京六大学野球春季リーグ戦第6週第1日▽慶大11―4立大(15日・神宮)

 3カードを終えて5勝1分けの快進撃でトップに立っていた立大に、初めて土がついた。2連勝すれば優勝が決まる2位慶大との初戦は、1、2回に3点ずつ奪われ一方的な展開となり、首位を譲る結果に。試合を終えた溝口智成監督(53)は、サバサバした表情で「勝負になりませんでした」と話した。

 池田陽佑投手(2年=智弁和歌山)が先発で試合を作り、栗尾勇摩投手(4年=山梨学院)、宮海土投手(3年=国学院栃木)をはじめとする安定したリリーフ陣へつなぐのが勝利の方程式。しかし、この日は池田が序盤から打ち込まれ、勝ちパターンの継投に持ち込めなかった。

 「池田は、ボール自体は悪くなかったと思うが、高い球を打ち返されていた。優勝を意識するなかでの投球という部分もあったのかもしれない。栗尾、宮を使えない点差になってしまった」と溝口監督は振り返った。

 6回終了時で0―10。それでも打線は終盤に4点を返し、黙ったままでは終わらなかった。「今日から(スタンドの)応援もあったので、『心に響くプレー、ベストを尽くすことを心がけよう』と選手には話していました。7~9回に得点したことは、明日につながります」。気持ちを切り替えた指揮官は、2回戦での雪辱を心に誓っていた。

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