白石黄良々 左脚故障から復活V「100点だった」、五輪選考の日本選手権へ闘志

白石黄良々
白石黄良々

◇陸上 東日本実業団選手権 第1日(15日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子100メートル決勝で、19年ドーハ世界陸上400メートルリレー銅メダルの白石黄良々(セレスポ)が10秒47(向かい風0・9メートル)で優勝。昨年末に痛めた左アキレス腱痛などからの復活へ、第一歩を踏み出した。

 「まだ練習を開始したばかりで完成度が7割程度なので、100点だった」と笑顔で振り返った。リハビリ期間中は心肺機能を高めるため、ボクシングの練習を取り入れるなど試行錯誤。レースにはコーチから直前に渡された中・長距離用のスパイクで参加。試合本番で競うことにより、本能的に出力を出し過ぎてけががぶり返すリスクを軽減した。「脚に負担が少なかったのでよかった」と感謝。周囲の意見を取り入れ、とにかくできることをコツコツ積み重ねてきたことが、今回の結果につながった。

 五輪選考の日本選手権は6月に大阪で開催される。10秒05の参加標準記録を突破し、3位以内に入れば代表内定。「選手である以上、1番を目指したい。焦らずやって、最終的に五輪が見えてくれば」と願いを込めた。

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