欧州CL決勝、昨年に続きポルトガル開催へ ウェンブリーは英国政府の拒絶で実現不可

ポルト本拠地のエスタディオ・ド・ドラゴン(ロイター)
ポルト本拠地のエスタディオ・ド・ドラゴン(ロイター)

 マンチェスターCとチェルシーのイングランド対決となった今季の欧州CL決勝の開催が、トルコ・イスタンブールからポルトガルのポルトへ移行されることが確実となった。これで昨年の開催も動かされていたイスタンブールは、2023年の決勝開催地となり、再びスライドされることになった。

 英BBCが報じたところによると、英国政府がトルコを新型コロナウイルスの最大感染危険エリアである「レッドリスト国」に指定したため、決勝に進出した両クラブのサポーターが渡航を禁止されたことを受け、開催地の変更が必須となった。

 当初はイングランド決勝ということで、開催地の変更協議もUEFA、英国政府、イングランドFAの3者間で行われ、ロンドンのウェンブリー・スタジアムが変更先として有力視された。しかし、英国政府が欧州から入国する各国のスタッフ、放送関係者、スポンサー等の入国に対し、現在の規定となっている10日間の隔離を取り下げず、交渉が頓挫した。

 そこで開催地は英国が感染危機が低いとする「グリーンリスト国」に指定している12か国の中からポルトガルが選ばれた形になった。

 ただし、この変更はまだ確定には至っておらず、BBCは英国政府が隔離なしの関係者入国を認めた場合、ウェンブリーの逆転開催もあり得ると報じている。

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