11戦無敗の横浜FMが敵地8年未勝利の鹿島撃破へ…5月15日Jリーグの日にオリジナル10が激突

スポーツ報知
トレーニングに励む横浜FMのDF松原健(カメラ・小口 瑞乃

 横浜FMは13日、横浜市内で練習(非公表)を行い、練習後のオンライン取材に日本代表DF松原健が応じた。15日には敵地で鹿島と対戦。リーグ戦に限ると、鹿島には2012年以来敵地で勝利を収めることができていない。リーグ11戦、公式戦16戦無敗の好調を維持したまま、難敵攻略へ「新しい壁を打ち破っていけるように。勝ち点3を持って帰ってきたい」と決意を込めた。

 4連勝中のマリノスに対して、鹿島も3連勝と状態は良く、12日の名古屋戦では被シュート0本と「完全試合」をやってのけた。監督交代を一つのきっかけに息を吹き返したライバルを警戒しつつ、松原は「僕たちも鹿島以上に今勢いに乗ってる。相手のストロングをしっかり抑えていければ」と自信を胸に集中を高めた。ハイプレスで迫ってくる相手に対しても対策は万全。超攻撃的サイドバックは「判断の速さ、サポートの速さ」を強く意識し、敵陣へと積極的にボールを運ぶつもりだ。

 昨季は計3ゴールを許したFW上田綺世ら攻撃陣も黙らせる。9日の神戸戦(2〇0)では、猛ダッシュでの帰陣から相手決定機を阻止。前線選手の献身性に感謝しながらも、3戦連続0封と安定ぶりを見せる守備陣の一角として「体を投げ出すところが無失点を続ける理由。引き続き集中してやっていけたら」。190センチDF町田浩樹を中心に鹿島が大きな得点源とするセットプレーでも、「最後まで体をぶつけるとか基本的なところをやっていければ」と覚悟をにじませた。

 5月15日はJリーグの日。創設から28年、「オリジナル10」の中でも唯一J2降格がないチーム同士の対戦となる。来日4年目の指揮官は鹿島の印象を「質の良い選手がそろってるし、歴史的にもたくさんの結果を残してる。チームとして各選手が自信を持って勝ちにいく姿勢が見える。簡単な相手ではない」と口にしたうえで、「向こうも自分たちも歴史の1ページに名を残せてるのは良いこと。大事な一戦になることは間違いない」と一層表情を引き締めた。節目の日に行われる伝統の対決を制し、上位2チームを猛追する。

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