橋下徹氏、パーティー出席の中川俊男会長へ辞任を提言…「彼がこのまま会長を続けていたら国民みんな言うこときかない…やめるべき」

橋下徹氏
橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹氏が13日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、日本医師会の中川俊男会長が先月20日に自身が発起人として開催した自民党・自見英子参院議員の政治資金パーティーに出席したことを報じた。

 「次世代の医療政策を考える会」と題した同パーティーは午前8時から都内ホテルで開催され、会場に約100人、オンラインで約120人が参加したという。4月20日には東京都では「まん延防止等重点措置」が適用されており、3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定した。そんな中でのパーティーの開催だったが、中川会長は「感染防止対策もホテルの側も自信をもってしているとおっしゃっていたし、我々もしっかり事前確認をして、やると決断した」と主張した。

 さらに中川会長は、「時期が悪かった。振り返ってみると、(開催は)慎重に判断すればよかった。完全オンライン化の選択肢もあったと思う」と述べた。一方、役職を退く意向はなく、「十分ではない私の判断で、全国の皆様に多大なご心配をおかけしたことに対して、これまで以上にがんばって国難を乗り切るお手伝いを、日本医師会執行部としてやっていきたい」と決意表明する形となった。

 登壇者以外の会話はなく「ほとんど無言だった」と説明し、「食事は出ていない。ペットボトルに入った水が持ち帰りの袋に1本入っていただけ」と新型コロナウイルスの感染防止対策は万全だったと強調した。

 橋下氏は、中川会長が出席したパーティーは、感染症対策をやっていたと理解を示し「僕はずっと言ってきたのは、感染対策をきちっとやって活動をやればいいじゃないかと言ってきたんですが、ただ、中川さんは、医療体制のことを考えれば感染対策をやるなしに関わらず全部人流を止めましょうと言い続けてきた人です」と指摘した。

 その上で、日本のコロナ対策は法律ではなくメッセージだけで人の行動を変えないといけないとした上で中川会長を「医師会の立場でいろんなことを提言して人流を抑制をやっていくんだと大きく動かしてきた立場の張本人の方でいらっしゃいますので」とした上で「彼がこのまま会長をそのまま続けていたら国民みんな言うこときかないです。なんで?感染対策をやっていたらいいんじゃないのって。そういうふうにやっているじゃないのって。ならやらさせてくれよって不満を持つ人が多く出てくると思いますので。僕は医師会会長、能力に関係なくメッセージを出す立場としてやめるべきだと思います」と提言していた。

 続けて「今のパーティーと映画館は同じ状況なんです。でも映画館は止められているんです。だから、医師会の方でちゃんと感染対策をやっていれば、別に営業やってもいいですって、ぜひ医師会としてメッセージを出してもらいたい」と指摘していた。

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