関東インカレのハーフマラソンは20日に「よみうりランド」で無観客開催 起伏の激しい難コース

2019年の関東学生対校陸上ハーフマラソン。箱根駅伝でおなじみの学生ランナーを応援するため、多くのファンが詰めかけた
2019年の関東学生対校陸上ハーフマラソン。箱根駅伝でおなじみの学生ランナーを応援するため、多くのファンが詰めかけた

 第100回関東学生陸上競技対校選手権(20~23日、相模原市ギオンスタジアム)を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は11日、当初、最終日の23日にギオンスタジアム発着の女子美術大周回コース(公認)で開催予定だった男子ハーフマラソンを第1日の20日に東京・稲城市のよみうりランド敷地内の周回コース(非公認)に変更することを発表した。競技場内で行われるトラック・フィールド種目と同様に無観客開催となる。

 関東学生陸上競技対校選手権。通称、関東インカレは、関東の大学の長距離ランナーにとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベントだ。今年が第97回大会だった箱根駅伝より歴史が古い関東インカレは今年、記念すべき100回大会を迎える。ハーフマラソンには箱根駅伝で活躍した選手、あるいは、今後、箱根路で活躍が期待される有望選手が多く出場する。例年であれば、スタジアム周辺の開催コース沿道には、多くの駅伝ファンが詰めかけるが、今回は、新型コロナウイルス感染防止対策として、私有地のよみうりランド内の周回コースで無観客で行う。

 よみうりランドは、丘陵地に立地するため、コースの起伏は激しい。ある監督は「遊園地だけにジェットコースターのようなコース」と話す。速さより強さが求められる熱戦が期待されるが、陸上・駅伝ファンは残念ながら観戦、現地応援ができない。主催の関東学連は有吉正博会長名で「コース付近は立ち入り規制が実施されるため、出場選手・競技運営関係者以外の来場はご遠慮ください」と呼びかけている。

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