【大学野球】駒大・鵜飼の安打で延長10回逆転サヨナラ勝ち 土壇場で入れ替え戦回避できるか

タイブレーク10回1死二、三塁、左翼線へ逆転サヨナラの2点二塁打を放つ駒大の4番、鵜飼航丞
タイブレーク10回1死二、三塁、左翼線へ逆転サヨナラの2点二塁打を放つ駒大の4番、鵜飼航丞

◆東都大学野球春季リーグ戦第7週第1日▽駒大5×―4東洋大=延長10回タイブレイク=(10日・神宮)

 駒大の鵜飼航丞(4年=中京大中京)が、負ければ入れ替え戦決定となる東洋大戦で、延長10回に左前へ適時打を放ち、逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 危機的状況だった。試合はタイブレイクに突入し、東洋大に2点リードされて迎えた延長10回裏。1死二、三塁で与倉良介(3年=向上)が中越えの適時二塁打で1点を返し、なお二、三塁。逆転のチャンスが鵜飼に巡ってきた。「ランナーをとにかく帰すこと、そして後ろにいい形でつなごうと思って打席に入った」と鵜飼は、左前の適時打で2点を挙げ、逆転サヨナラ。チームの危機を救った。大倉孝一監督(58)は「外野フライや内野ゴロの1点ではなかったというのが大きかった」とチームの救世主を称えた。

 14日の東洋大2回戦に勝てば、入れ替え戦回避が決定する。「優勝決定戦も土壇場、最下位を回避するのも土壇場。これが、東都の醍醐味ともいえる。この土壇場で野球をするという経験をしなさい」とナインに伝えた大倉監督。駒大は燃えている。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請