ベガルタ仙台 鬼門の敵地浦和戦0勝4分12敗

スポーツ報知
後半、ボールを追う仙台・西村(左は浦和・ユンカー)

◆明治安田生命J1リーグ第13節 浦和2-0仙台(9日・埼玉スタジアム)

 仙台はアウェーで浦和に0―2で敗れた。またしても埼スタに勝利の歴史を刻めず、敵地でのリーグ通算対戦成績は0勝4分12敗(J2の浦和駒場での2試合含む)となった。前半2度の決定的なチャンスをFW西村拓真(24)とMF気田亮真(23)が仕留めきれず、後半13、30分に失点した。

 2度の決定機を生かせなかった。前半6分、相手のミスから、敵陣高い位置でボールを拾った味方のパスをペナルティーエリア中央で受けたFW西村は左足を振り抜いたが、GK正面で防がれた。同32分にも相手が足を引っかけ、こぼれた球を敵陣中央で回収した気田が運んでミドルシュートを放つも、これも正面。手倉森誠監督(53)は「良い流れが来ていた。拓真(西村)と亮真(気田)のところは決めきらないともったいない」と肩を落とした。

 前半はボールを保持する場面を多く作り、手堅いブロックも見せていたが、後半13分に、リーグ戦デビューの相手FWユンカーに先制を許し、流れは浦和へ。同30分にもFKで追加点を奪われた。FWの一撃が明暗を分ける形となり、西村は「(先制されるまで)あまり好機を作られていなかった中で、決められた。ああいう勝負強さが足りていなかった」と険しい表情だった。

 次戦は中2日で、首位独走中の川崎と12日に敵地で対戦。西村は「相手が川崎だから、とかそういうメンタルはいらない。食らいついていく」と言葉を絞り出した。敗戦の悔しさをバネにJ最強集団に挑んでいく。(小林 泰斗)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請