橋下徹氏、コロナ検査に提言「検査を強制的にやらせるっていう仕組みまで作らないと効果は出ない」

橋下徹氏
橋下徹氏

 10日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)では、東京都で2日連続1000人超の新規感染者が確認されるなど、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスについて特集した。

 新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長(71)が「緊急事態宣言は次はもう出せない。大規模な抗原検査を」などと提言したことについて、コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は「僕はPCR検査を少なくしろ、絞れと言っているわけでない。むやみに広げることに意味がないでしょうと。今までは検査を広げろって声ばかり強すぎて、全然、戦略性がなかった」と指摘。

 その上で「今回、尾身さんが言っているのは、検査を闇雲に広げていくことではなく、感染者を見つけるために感染者がいそうな所を検査していきましょうということ。完全無症状者に検査をするんじゃなくて、ちょっとでも症状がありそうな人を検査する、陽性になった人の周りは無症状であっても検査する。今回、感染者を見つけるための戦略が出たわけです」と続けると、「ただ、尾身さんは政治のプロじゃないので、ここまでの提言を出して、すぐ検査が広がるかと言ったら違う。今の検査体制は任意なんですよ。やるかどうかは自由なんです。感染者が本当に検査を受けてくれないと意味がない。検査を広げるだけでなく、ある意味、なかば強制的にやらなきゃ意味ないですよと。しかし、強制的にやろうとすると法律の根拠が必要で、それがないんですよ」と話した。

 その上で「エンタメ業界の人などは陽性者が出ると、仕事が止まってしまうし、自ら責任を持って積極的に検査を受けますが、普通の人は無症状だったら検査を受けません。陽性になったら、仕事が止まってしまうんで。モニタリングの無料検査だって、誰もやってませんよ。検査を強制的にやらせるっていう仕組みまで作らないと、効果は出ないと思います」と提言していた。

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