東京五輪1万m代表・広中璃梨佳が5000m4位 日本選手権から中5日も存在感

力走する広中璃梨佳(カメラ・竜田 卓)
力走する広中璃梨佳(カメラ・竜田 卓)

◆陸上 READY STEADY TOKYO(9日、東京・国立競技場)

 女子5000メートル決勝が行われ、東京五輪1万メートル代表の広中璃梨佳(20)=日本郵政グループ=は15分12秒86で日本人2番手の4位だった。スパート合戦で外国人選手や萩谷楓(エディオン)に敗れたものの、優勝して代表内定した3日の日本選手権1万メートル(静岡・エコパスタジアム)から中5日というスケジュールの中で勝負強さを見せた。

 五輪本番を見据え、2週連続のレースを設定した広中。「5000メートルが本命。(1万メートルとの)2種目を走ることを考えると、五輪では連戦も普通」とシミュレーションし、ある程度の疲労感の中で戦った。日本歴代3位の14分59秒37をマークした昨年12月の日本選手権以来となる5000メートルだったが、スパート勝負でも大きく遅れることなく潜在能力の高さを示した。

 1万メートル代表内定後初レース、さらに会場が本大会と同じ国立競技場ということもあり「ここからがスタート。満足はしていないので、強い気持ちでこれからも過ごしたい」と気を引き締めた20歳。今後は、今月下旬から合宿などを行い、6月の日本選手権で5000メートル代表を狙う。

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