横浜FMが今季初4連勝で暫定3位浮上 急きょ出場のMF天野純が存在感「常に出たときに何ができるかを課してた」

スポーツ報知
横浜FM

◆明治安田生命J1リーグ ▽第13節 横浜FM2―0神戸(9日・日産ス)

 横浜FMはホームで神戸と対戦し、2―0で勝利した。オウンゴールで先制すると、後半40分にMF天野純が追加点。互いにリーグ戦1敗と好調チーム同士の対決で貴重な勝ち点3を奪い、今季初の4連勝で暫定3位に浮上した。

 序盤からテンポの速い展開を繰り広げた。前半41分。同20分からMFマルコスジュニオールのアクシデントにより急きょ出場した天野が左サイドに大きく展開し、DFティーラトンがクロスを放った。ゴール前で対処した相手DFの足に当たり、オウンゴール。後半40分にはFWエウベルのシュートのこぼれ球に「いち早く反応しようって意識は非常にあった」と天野が得意の左足で押し込んだ。白星をたぐり寄せる大きな追加点に「途中からでも、常に出たときに何ができるかは課してた。落ち着いてできた」と喜んだ。

 リーグ戦の先発出場は今季まだ3試合。だが反骨心も力に変え、いつでも呼ばれた時に戦う準備をしてきた。途中出場の試合でも着々と結果を残し、チームの勝利に貢献している。「ピッチに出た時に自分の質を監督やスタッフサポーターのみなさんに見せつけて、『天野純がいいんじゃないのか』って思いにさせるというか。その繰り返しが今のところできてる実感はある」と力を込めた。

 今季9ゴールと勢いづく神戸FW古橋亨梧らの決定機もGK高丘陽平がストップ。DF畠中槙之輔とDFチアゴマルチンスのセンターバックコンビも冷静さと気迫を兼ねたプレーで0に抑え、畠中は「体を張って点を取られないようにできた。びびらずにできた結果」と一定の手応えを示した。今季6度目の完封勝利で、リーグ戦11試合負けなし、公式戦無敗記録も「16」。6連戦は一区切りとなったが、天野は「すごい良い状態で取れてる。首位とは差があるけど、1試合1試合勝っていければ」と次戦を力強く見据えた。

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