名古屋、“再出発”の一戦飾る 指揮官不在3戦目で初勝利、吉田豊のゴール守り抜き11度目無失点

スポーツ報知
吉田豊

◆明治安田生命J1リーグ▽第13節 名古屋1―0C大阪(8日・豊田スタジアム)

 名古屋はDF吉田豊が挙げた1点を守り抜き、C大阪との上位対決を制した。

 0―0で迎えた後半21分、右サイドの崩しを中央で拾った吉田が、味方とのワンツーでペナルティーエリア内へ。FW柿谷曜一朗と競った相手DFのキックが吉田の目の前にこぼれ、GKとゴールポストの間を射抜くゴールを決めた。

 副審はオフサイドを主張したものの、相手DFのキックが直接吉田に渡ったことを見抜いていた山本雄大主審がゴールをアナウンスし、得点が認められた。

 終盤にはDF木本恭生とMF長沢和輝をボランチで投入し、稲垣祥、米本拓司を含めた屈強な4枚で中盤を形成して逃げ切りに成功。今季11試合目のクリーンシート(無失点)を達成した。

 チームは川崎との天王山で手痛い2連敗を喫し、川崎との勝ち点差が9に開いたが、再出発の一戦で自慢の堅守を発揮。主将のDF丸山祐市が「まだまだ序盤というか、(全日程の)3分の1しか終わっていない。まだまだチャンスがあると思う」と見据えるように、新型コロナの陽性判定でフィッカデンティ監督が不在の中でもしっかりと気持ちを切り替え、勝ち点3を手にした。

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